Project

『S6-5アジアにおける低炭素交通システム実現方策に関する研究』

環境省 環境研究総合推進費「S-6 アジア低炭素社会に向けた中長期的政策オプションの立案・予測・評価手法の開発とその普及に関する総合的研究」
今後人口増加と経済発展によってCO2排出量の急増が見込まれるアジア地域を対象に、特に増加が顕著であると予想される運輸部門について、いかなる対策が必要であるかを総合的に検討し、経済発展を阻害することなく低炭素交通システムを長期的に実現するためのロードマップをバックキャスティングアプローチに基づいて提示する。そのために、アジア各国や大都市圏における運輸部門CO2排出の現状やそれが決定されるメカニズムを定量的に明らかにし、それに基づく具体的な低炭素交通システムの提示とその実現にむけた政策の方向性を示す。
  ▲国際シンポジウム 名古屋2009 交通と気候変動 (TraCC)-WCTRSからCOP15への提言

『交通分野におけるコベネフィット定量化ガイドライン作成』

(財)地球環境戦略研究機関(IGES)
今後人口増加と経済発展によってCO2排出量の急増が見込まれるアジア地域を対象に、特に増加が顕著であると予想される運輸部門について、いかなる対策が必要であるかを総合的に検討し、経済発展を阻害することなく低炭素交通システムを長期的に実現するためのロードマップをバックキャスティングアプローチに基づいて提示する。そのために、アジア各国や大都市圏における運輸部門CO2排出の現状やそれが決定されるメカニズムを定量的に明らかにし、それに基づく具体的な低炭素交通システムの提示とその実現にむけた政策の方向性を示す。
  ISAP2010 専門家ワークショップ交通コベネフィットガイドライン専門家レビュー

『運輸分野におけるクリーン開発メカニズム』

■バイオディーゼル燃料(BDF)プロジェクト(BDF)プロジェクト(NMO142)
タイにおいてパームから製造するパームメチルエステルを20%混合したディーゼル油を公共交通へ供給することでCO2削減を目指すCDMプロジェクト。年間@@トンのCO2削減量を目指す。
  ▲UNFCCC(気候変動国連枠組条約)のCDM理事会へ提出した新方法論が審査中
  (国土交通省総合政策局、{社}海外運輸協力協会、{財}日本気象協会、{株}アルメック)
  ▲運輸分野におけるCDM促進セミナー(バンコク、2005/3/14)
  ▲日・ASEAN地球温暖化ガス削減プロジェクト(国土交通省総合政策局)
  ▲バイオマスアジアワークショップ

■Bus Rapid Transit導入によるCDM事業実施の可能性調査
タイ、バンコクで計画されているBus Rapid Transitを導入することで、自動車・バス利用者からの転換を図ることで削減されるCO2排出量の推計の検討し、その方法で推計した場合の事業採算性などを検討する。

■エコドライビング・アイドリングストップによるCDM事業実施の可能性調査
商業車両に燃料消費計あるいはアイドリングストップ装置を搭載し、燃料消費量を削減させることで、どの程度CO2排出量の削減可能になるかを検討するための実証実験。対象地域は、タイのバンコク都市圏及びコンケン市。道路新産業開発機構(HIDO)、(株)日本工営、日本大学による自主研究。

  「その他」
  「Workshop on Strategies of Greenhouse Gases Reduction」
  「途上国道路輸送CO2排出抑制策に関する研究委員会」委員;運輸政策研究機構 国際問題研究所

『開発途上国における交通安全』

■タイにおける交通事故削減のための総合的対策の検討(IATSS PROJECT H749, H857)
タイにおいて増加している交通事故を削減するために策定された交通安全マスタープランの実施を支援するために必要な対策を検討する。現在は主にコミュニティーレベルでの安全意識の向上を目指してヒヤリ地図づくりのワークショップの導入を行なっている。このプロジェクトは、国土交通省総合政策局が進めている「日ASEAN交通安全プロジェクト」の一環としても実施している。

   ▲Monthly The Safety Japan OPINION 
   ▲(財)国際交通安全学会(IATSS)外部報告会  
   ▲「日ASEAN交通安全プロジェクト」専門家会合
   ▲ヒヤリ地図づくりワークショップ2007
   ▲ヒヤリ地図づくりワークショップ2006
   ▲ヒヤリ地図づくりワークショップ2005

■交通安全への交通シミュレーターの活用に関する研究(IATSS PROJECT H743A, H852A)

『那覇市国際通りトランジットモール化』

■那覇市国際通りトランジットモール導入
那覇市国際通り1.6Kmをトランジットモール化しようという事業で、2002年から4年間に渡り国土交通省の社会実験の補助などを頂いて過去4回の導入実験を行なってきた。幹事会の副代表幹事としてお手伝いしている。平成19年度には本格導入する予定。
  ▲那覇市トランジットマイル社会実験・プレ実験(那覇市、2002/3/14)
  ▲那覇市トランジットマイル社会実験・第2回(那覇市、2002/8/29-30、9/7-8)
  ▲那覇市トランジットマイル社会実験・第3回(那覇市、2003/11/21-23)
  ▲那覇市トランジットマイル社会実験・試行実験(那覇市、2005/3/13)
  ▲那覇市トランジットマイル社会実験・オープンカフェ(那覇市、2005/11/21-23)
  ▲中心市街地活性化シンポジウム(那覇市、2005/11/18)