Researches

博士後期課程（博士課程）

本研究室に在籍・修了した大学院生の博士論文一覧です。
■金子雄一郎（平成12年度修了）：都市交通政策評価のための均衡分析手法の構築と適用に関する研究−バンコク首都圏を対象として−
■伊東英幸（平成17年度修了）：道路整備事業への代償ミチゲーション制度の導入の可能性
■石坂哲宏（平成18年度修了）：プローブ情報システムによる旅行時間推定の信頼性に関する研究
■Thaned SATIENNAM（平成18年度修了）：Study on Planning Approach for Bus Rapid Transit Implementation -Dealing with Limited Conditions from Asian Cities Perspective-
■室井寿明（平成19年度修了）：災害時における情報伝達手段としての車車間通信の利用に関する研究
■Wutikur HUJIAXI（平成19年度修了）：Study on Maximum Trips under CO2 Emission Constraint in Developing City
■下川澄雄（平成20年度修了）：高速道路において自動車から排出されるCO2の削減方策に関する研究
■Attit TIPICHAI（平成21年度修了）：Sectoral Marginal Abatement Cost Curves by Top-Down Approach -Cost-Effective CO2 Reduction Target Allocation in the Transport Sector
■岡村誠（平成22年度修了）：運転支援システムが交通流へ与える影響の評価に関する研究
■Jiraphat PHONPRAPAR（平成22年度修了）：Study on Integrated Forward/Reverse Logistics Network Design -Case of Motorcycle Transport in Thailand
■池下英典（平成25年度修了）：財源調達に伴う厚生損失を考慮した道路ネットワークにおける最適料金水準に関する研究

博士前期課程（修士課程）

■プローブカーシステムに関する研究
深刻な交通問題の解決に向けた交通情報の効率的な収集方法のひとつとして期待されているプローブカーシステムの導入可能性の検討を行っている。特に、都市をコンピュータ上で仮想的に再現した大規模交通シミュレーションモデルを構築して、交通情報収集に対して効率的なプローブカーシステムのあり方の検討を行っている。また、プローブカーシステムの導入・運用に係わる費用を動的に算出して、システムを購買・利用するユーザーに受け入れられるシステムであるかどうかという普及の観点に関しても研究を進めている。