タイ・ウドンタニ市でコンケン大学との共同のゼミナールWSを開催しました。(09/08/25

 今年度の交通システム研究室のゼミナールでは、タイ・コンケンとタイ・ウドンタニを対象に、実際の交通問題に対する改善案の検討および提案を目的に活動を行っています。両班ともに、事前の文献調査等を踏まえた上で、8月中旬から下旬にかけて現地へ渡航し、各自調査を行いました。
2009年8月25日、Centara Hotel & Convention Centre Udon Thani Hotelにて、コンケン大学との共同WSを開催しました。コンケン大学からタネート先生と大学院生が3名、学部生が3名。日本大学からは、ゼミナール受講生の守岡、齊藤、笹本、椎名、土橋、中村、永井の7名の他、福田敦教授、有村助教、岡村、池下が参加しました。

はじめに、日本大学の福田教授から開会の挨拶をして頂きました。
自己紹介ののち、日本大学、コンケン大学それぞれの大学紹介をしました。
コンケン大学のタネート先生より、コンケン市とウドンタニ市の交通について、コンケン市のBus Rapid Transit(BRT)の計画の他、 交通現況、需要予測、公共交通など、幅広い視点からご紹介して頂きました。
各グループの改善案に関する議論の様子
GroupD GroupE
GroupA GroupB
GroupC 先生からの総括
プレゼント交換で "わじん" ポーズ 集合写真
WSの後は有名なVTで懇親会 親睦を深めます